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52.英文法をひとつひとつ覚えよう〜助動詞canの続き〜

前回の続きです。

 

助動詞canの性質と書き換えについて説明したいと思います。

 

助動詞canの性質、それは「助動詞の後ろは動詞の原形にすること」です。

 

He palys the piano. (彼はピアノを弾きます)

 

He can play the piano. (彼はピアノを弾くことができます)

 

上の文は主語が He なので3単元の s をつけなくてはなりません。

 

しかし、下の文では「助動詞の後ろは動詞の原形にすること」というルールが優先され

 

3単元の s をつけず、原形の play になります。

 

もちろん、can の書き換えである be able to も同様の性質が有ります。

 

He palys the piano. (彼はピアノを弾きます)

 

He is able to play the piano. (彼はピアノを弾くことができます)

 

本来は3単元の s をつけますが、be able to = can なので

 

3単元の s をつけず、原形の play になります。

 

書き換えを覚えることも大切ですが「どんな性質を持っているか?」を意識することも重要です。

 

ぜひ、覚えておいてくださいね!

 

今回のポイント

  • 助動詞 + 動詞の原形
  • can は be able to に書き換えることが出来る
  • be able to の後ろも、助動詞の性質と同じで、動詞の原形にする

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